定年後の起業で失敗しない方法！リスクを抑える5つのステップをご紹介

2025/08/23

2025/09/28

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ざうしん

ゲームとリアルロボットアニメをこよなく愛するアラフィフ平社員、エストゥーザ代表「ざうしん」

■定年後の起業で失敗しないための始め方！リスクを最小限に抑える5つのステップ

どうも。エストゥーザ代表の「ざうしん」です。

今回の投稿では、「定年後の起業で失敗しないための始め方」についてお伝えします。

少子高齢化が進む中、「定年後も社会とのつながりを持ちたい」「長年の経験を活かして仕事を続けたい」と考える人は増えています。
しかし、定年後の起業は時間も資金も限られているため、やみくもに始めてしまうと失敗につながりかねません。
そこで今回は、リスクを最小限に抑えつつ、定年後に安心して起業するための5つのステップをご紹介します。

※「定年後の起業」というテーマで不安に感じる方へ。
　まずはスモールビジネスから始める「シニア起業」の考え方をご覧ください

※私が提唱する「トライアル起業」では定年前に起業準備しておくことを推奨しています。
　ご興味あればこちらをご覧ください。

■ステップ1：小さく始める（スモールスタートを徹底する）

定年後の起業で大きな投資をするのはリスクが高い行動です。
まずは自宅の一室を利用したり、オンラインサービスを活用したりと、低コストで小さく試すことから始めましょう。
副業のように数万円規模の収入からスタートすれば、失敗してもダメージは最小限に抑えられます。

※スモール起業の具体例として「トライアル起業を始めよう」

■ステップ2：これまでの経験・人脈を活かす

定年後の起業は、ゼロから始めるよりも、これまでのキャリアで培った知識や人脈を活用する方が成功率が高いです。
たとえば、元営業職ならコンサルや営業代行、管理職経験者ならチーム育成研修、趣味を極めた分野なら講座や教室の開催など、
強みをそのままビジネスに変換できます。

■ステップ3：固定費を極限まで抑える

事務所や店舗をいきなり構えるのは負担が大きく、定年後起業には向きません。
オンライン化が進んだ今は、クラウドツールやネットショップ、SNSを活用すれば、固定費ゼロで事業を運営することも可能です。
売上が安定してから事務所や人材を増やすなど、段階的な拡大を目指しましょう。

■ステップ4：生活費と事業資金を切り分ける

定年後は年金や退職金が主な収入源となります。
これを事業資金にすべて投入してしまうと、生活が立ち行かなくなる危険があります。
そこで、生活費と事業資金は必ず分けることが大切です。
最初は生活に影響しない範囲で投資し、収益が安定してから本格的な資金投入を検討しましょう。

■ステップ5：仲間・専門家に相談する